COLUMN

わたしたちは漢方というライフスタイルで、女性たちの体温と気分をあげていきたい。

はじめまして。DAYLILYのMoeとEriです。

私たちDAYLILY(デイリリー)は、2018年に台湾で漢方薬局を営む父を持つ台北出身のEriと、北海道出身のMoeがはじめた、台湾発の漢方のライフスタイルブランドです。

今日は改めて、私たちのはじまりから、なぜDAYLILYをやっているのかなどをお話できたらと思います☺︎ ぜひ最後まで読んでいただけるとうれしいです。

わたしたちの出会い

私たちは日本の大学院で知り合いました。

私は大学を卒業してから大学院に進学し、Eriちゃんは台湾の師範大学を出たのちに、アメリカでクラリネット奏者として2年活動し、そののちに日本の大学に入りました。少し変わった経歴の持ち主です。

在学中に、Eriちゃんは学校にも漢方を持ってきていて、台湾の漢方の話を聞きました。それがとても印象的でしたのを今でも覚えています。

日本人からすると「漢方」はとても難しそうで、敷居も高く、なかなか手を出せないものですが、台湾では全くそうではなく、生活の一部としてあるという話でした。

同じアジアなのに、こんなにも違うんだと感じるとともに、漢方を日常的に自然にとりいれている姿がとてもうらやましいと感じました。

 台湾の漢方薬局に生まれて

Eriちゃんの両親は台北で30年以上前から漢方薬局を営み、まちの薬局として地域の人たちに寄り添ってきました。

台湾の漢方薬局はとてもオープンで、ご近所さんが身体が不調でなくてもふらりと寄って世間話をするような素敵な場所です。

台湾にはこういった薬局や漢方のスープやデザートのお店がたくさんあり、そしてコンビニやドラックストアにも漢方の製品が昔からたくさん並んでいます。だからこそ、台湾には漢方が根付いているのだと思います。

そして、病気になってから薬で治すのではなく、病気にならないように漢方(食べ物・飲み物・処方)を取り入れるという文化があります。EriちゃんやEriちゃんの家族、そして周りの台湾人を見ていてもそう感じます。

不調がでてから西洋の薬で治す。という考え方しか知らない日本人の私にとっては、とてもうらやましい文化だと思いました。

台湾の漢方事情 

それだけ漢方が生活に根付いてる台湾ですが、当たり前のものがゆえにお洒落なものはありませんでした。ゆえに台湾でも少しずつ若者の間で漢方離れが進んでいるようです。

Eriちゃん自身も、「少し古臭いもの」として漢方を持ち歩くことを恥ずかしく思った時期もあるようでした。そして、漢方がもっと女の子たちの手に取りやすいものになったらいいなと思っていたそうです。

DAYLILYをはじめる

大学院を卒業し、一時は別々の広告代理店に勤めていた私たちですが、やっぱり自分たちの手で、自分たちのつくりたいものをつくっていきたい!そう思い、はじめは会社勤めをしながら、DAYLILYを世の中に誕生させるために動きはじめました。

一緒に漢方を素敵にデザインしてくださるデザイナーさんを探したり、漢方の専門家の方々に相談をしたり、台湾に行って協力していただける会社さんにプレゼンしに行ったり、クラウドファンディングを行ったり・・・約1年間準備をして、2018年3月DAYLILYは生まれました。

台湾のEriちゃんの家族やたくさんの人にサポートしていただきながら、私とEriちゃんそして、デザイナーの河ノさん3人で活動をスタートしました。

台湾ではポピュラーな黒糖生姜シロップや漢方薬剤師監修の食べるお茶など

台湾 漢方

台湾では黒糖生姜ベースのシロップに和漢植物をブレンドしたものや、薬膳茶を自分でブレンドして日常的にとりいれています。

しかし、日本ですとなかなか自分でブレンドすることや素材を買うことが難しいので、もっと簡単にとりいれられるように、漢方薬剤師さんに監修いただき女性たちにおすすめの和漢茶のブレンドを開発しました。

また最近では、台湾茶プロテインに和漢素材も加えた新感覚のプロテインも大人気となっています!(本当にありがとうございます☺️)

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漢方は苦い、美味しくないというイメージを持つ方が多いかもしれませんが、DAYLILYの商品はどれも美味しく、楽しくとりいれることができます☺️(わたしもイメージを覆されてびっくりしました!)ぜひお気に入りのものを見つけてくださいね。

口に入れるものだけでなく生活を豊かにするアイテムも

私たちはブランドを始めた当初から「漢方のライフスタイルブランド」というふうに自分たちのことを呼んでいます。

それは漢方自体が台湾ではライフスタイルであり文化であるということと、食べるもの飲むものだけでなく、生活を豊かに楽しくできるようなさまざまなアイテムも一緒にお届けしたいと思っているからです。

なのでわたしたちのラインナップには、お茶やお菓子、和漢サプリだけでなく、台湾でつくっているチャイナシューズや台湾茶の香水など様々なものを取り揃えています。是非一緒に楽しんでいただけるとうれしいです♡

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旗艦店は台湾に、現在は日本にもお店があります

私たちのお店の1号店は台湾にあり、台北のEriちゃんのお父さんの漢方薬局の中にShop in shopのような形であります。

地域の台湾の人たちや、観光で訪れた日本人の方たちにたくさんお越しいただいています。数多くの台湾のガイドブックなどでもご紹介してもらい、日本からも出店のお声かけをいただき、2019年に日本に初上陸しました。

現在は、東京3店舗(渋谷ヒカリエ・有楽町マルイ・誠品生活日本橋)、大阪2店舗(ルクア1100店)、福岡1店舗(博多マルイ店)があります。ぜひお近くのお店に遊びにきてください^^試飲や相談もできます。

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漢方というライフスタイルで女性たちをHAPPYに

わたしたちDAYLILYは、台湾のように生活に根付いた漢方というライフスタイルをお届けしたいと思っています。そして、女性たちをHAYPPYにしていきたいです。

DAYLILYの漢方にふれることで、体温も気分も上がるように。

女性には、気持ちのいい日もそうでない日もあると思います。
それは長い人生のそれぞれのライフステージにおいてもそうです。

どんな日も、時期も、拠り所となれる存在としてDAYLILYの漢方があり、気持ちよく過ごせるように、

ひいてはQOL(=Quality of Life 人生の質)が上がるように、わたしたちは漢方のライフスタイルにまつわる様々なものやことをお届けしていきたいと思っています。

お店でもオンラインストアでもDAYLILYを楽しんで

もしお近くにDAYLILYのお店があったらぜひ遊びにきてください、お店のsisterたちがお出迎えし、試飲やお話をしながら一緒に商品を選ぶこともできます♡

また近くにお店がないという方も、オンラインストアでDAYLILYの世界観を楽しんでいただけたらうれしいですし、もしわからないことがあれば、お気軽にメールやLINEで聞いてくださいね!

一人でも多くのsisterたちに、漢方をお届けし、みんなで一緒にヘルシーに過ごすことができたらいいなと、わたしたちはずっと願っています。

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KobayashiMoe

DAYLILY CEO & Co founder / 北海道出身。 台湾の漢方薬局に生まれたYi-tingと共にDAYLILYをはじめました🙌 好きな食べ物は「四神湯」です。みんなと一緒に気持ちよくヘルシーでありたいです。 instagram @mooee.tw

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