秋の養生法で心も身体も潤す!内側から潤す3つの養生ポイント From 国際薬膳師 Miki
Sisterのみなさんこんにちは。
DAYLILY Sisterで国際薬膳師のMikiです。
すっかり秋らしい季節になり、朝晩の冷え込みが感じられる時期ですが、お元気でお過ごしでしょうか?無理せずにくれぐれもご自愛くださいね!
先日、雑誌「CREA」のベストフェムケア2024 〜リラックス&温活部門〜で、DAYLILYの1番人気アイテム 食べるお茶「EAT BEAU-TEA ~ My Favorite Things ~」をお選びいただきました👏 とてもうれしいです!ありがとうございます。
EAT BEAU-TEA ~ My Favorite Things ~は、漢方薬剤師さんが女性たちの身体を思ってブレンドした3つのゴロゴロ和漢素材<黒豆・棗・龍眼>を、飲みながら食べることができるお茶で、これからの季節の養生にもぴったりです◎
今回は、乾燥しやすいこの秋に、漢方の考え方をもとにした「養生法」で内側から潤すポイント3つをおすすめアイテムとともにお伝えします。
デリケートな「肺」を労わる
中医学で秋の邪気は「燥邪(そうじゃ)」と言い、乾燥が悪さをする季節です。秋になると肌がカサカサしたり、喉がガラガラになるのは、この「燥邪(そうじゃ)が影響しています。
「燥邪」の影響を受けやすいのは、五臓の中で「肺」と言われています。中医学で肺は臓器だけではなく、鼻・口・喉などの呼吸器系も指します。肺が弱るとバリア機能が弱まり、免疫機能の低下の症状も現れます。
そして肺は、お肌・腸とも関係が深いため、秋はお肌が乾燥したり、便秘になりやすい季節ともされています。
内側から潤す3つの養生ポイント
毎年秋になったら、喉やお肌が乾燥するのは仕方ないと思っている方も多いのではないでしょうか?今年の秋は中医学の知恵で、内側から潤わせましょう。
① 白い食材を取り入れる
秋に関連する色である「白」は、肺に作用し潤いを与えてくれます。滋陰潤肺(じいんじゅんぱい)作用のある白い食材を積極的に取り入れましょう。
例)れんこん / 松の実 / 豆腐 / 白キクラゲ /エノキ/ 豆乳 / 杏仁 / 白ごま / ゆり根 / 梨
〜 おすすめの潤いアイテム 〜
「 台湾甜杏仁茶 」
世界でも有数の高純度87.5%の杏仁パウダーをお湯で溶かすだけで簡単に杏仁茶を楽しむことができます。杏の種を粉末にした「杏仁」は、喉やお肌を潤してくれる和漢素材です。
温かい牛乳、豆乳を加えるとより潤いの効果もUP。時間のない朝は、この杏仁茶にEAT BEAU-TEA~ My favorite things~を加えるとさらに美味しくヘルシーにお腹を満たせます◎ ノンカフェインなので寝る前にもぴったりです。
特にこんな方におすすめ・・・乾燥が気になる方、イガイガしやすい方、寝る前のほっこりドリンクを探されている方
関連記事: 台湾人sisterから見る「杏仁茶」のある日常
② 甘酸っぱい食材を取り入れる
中医学では酸甘化陰(さんかんかいん)と言って、甘みと酸味が合わさると潤いを生むと言われています。はちみつとレモン、梅干しと氷砂糖、お酢などもお料理に取り入れるのがおすすめです。
例)はちみつ&レモン / 梅干しと氷砂糖 / お酢
〜 おすすめの潤いアイテム 〜
「 EAT BEAU-TEA ~ Lovely Day ~ 」
漢方薬剤師さんが監修した食べて飲んで綺麗になれるお茶。巡りを良くして潤いを与えてくれる<洛神花(らくしんか)><山査子(さんざし)><氷砂糖>をブレンドしました。
<氷砂糖>は甘さを加える役割だけではなく、乾いた体を潤してくれる役割があります。甘酸っぱい爽やかなローズヒップのような味わいで、食後や運動の後にすっきりリフレッシュしたいときに◎
特にこんな方におすすめ・・・めぐりよく過ごしたい方、サウナやホットヨガ・運動をされる方、ついつい食べ過ぎてしまう方
*お得な30杯分はこちらから
③ 刺激物を控える
熱性の食べ物や辛い刺激物は、身体の潤いを消耗してしまうので控えるようにしましょう(美味しいですけどね😌)。また、運動をしすぎたり、夜更かし、長風呂やサウナも潤いを奪ってしまうので、ほどほどにすることが大切です。
例)ねぎ / しょうが / にんにく / 唐辛子 / 酒 / 胡椒( *控えるもの)
そして、秋の夜長のおこもり美容にぴったりの外側からのスペシャルケアもぜひ取り入れてみてくださいね。
〜 おすすめの潤いアイテム 〜
「Ginseng & Goji Berry Facial Mask」
アジアの女性のお肌に合わせてつくられたDAYLILYオリジナルのフェイスマスクシート。透き通るほど繊細なシルク配合のシートはお肌にピタッと密着し、秋のカサついたお肌に潤いをたっぷり与えてくれます。
<人蔘><枸杞>などの和漢素材の力で、1回でも驚くほどうるうるお肌に!特別な日の前や自分を労わりたいときに。
特にこんな方におすすめ・・・乾燥が気になる方、ツヤぷる肌を目指したい方、お肌のスペシャルケアをしたい方
秋の養生で疲れた心にも潤いを
秋は日が短くなり気温も下がり、木の葉や草が枯れて、冬を迎える準備に入ります。気持ちもなんだか悲しくなりがちな秋ですが、中医学で秋の感情は「悲しみ」です。そして、五臓の「肺」が弱ると悲しみが増してしまします。
夏の終わりに悲しさを感じてしまうのは、自分のせいではなく、自然のリズムがそうさせていること理解することが心をヘルシーに保つ上で大切です。
日照時間も短くなってくるので、幸せホルモンのセロトニンを増やすために、太陽の光もたくさん浴びて、しっかりと胸を開いて深呼吸をすることも、肺の機能を活性化する上で大切です。
いかがでしたでしょうか?
今回は秋の養生についてお伝えしました。
手軽に取り入れられる食材や控えるものなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。
寒い冬に備えて秋の美味しい旬の食材を取り入れてヘルシーに過ごしましょう。
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