【世界の薬膳】DAYLILY共同創業者 Eriが最も美味しいと思ったマレーシア薬膳料理3選
Hello Sisters! DAYLILYの共同創業者のEriです。
先日、DAYLILYは初🎊台湾以外の海外出店(期間限定)を実現しました!場所はマレーシアのクアラルンプールにある誠品生活です。
クアラルンプールにいらっしゃる方や旅行の予定がある方は是非遊びに来てくださいね〜🇲🇾✈️
【期間】12月1日(金)〜2024年1月2日
【場所】 The Starhill KL (Eslite Spectrum Kuala Lumpur 誠品生活吉隆坡)
【営業時間】10:00~22:00 ✴︎現地時間
クアラルンプールは東南アジアの都市ですが、中華圏の人がたくさん住んでいて、台湾と違う漢方の文化が残されています。私は行く前から沢山の漢方を食べられることにワクワク🤩していました(笑)
今回、DAYLILY Sisterのハンちゃんとクアラルンプールで様々な薬膳料理を食べて飲んだ中で、最も美味しいと思った薬膳料理3選を紹介したいと思います!
ぜひ最後まで読んでください😉
1.まずはこれ!東南アジアに来たら、食べるべき薬膳料理「肉骨茶(バクテー)」
東南アジア、特にシンガポールとマレーシアに来たら、絶対「肉骨茶(バクテー)」を食べるべきです!
「肉骨茶」は、もともと力仕事をする人のための料理として振る舞われており、現在ではその美味しさから東南アジアの伝統料理になっています。
地域によってアレンジ方法が違うので、マレーシアでいろんな味の「肉骨茶」を食べられるのがとても楽しいです。
私達は滞在中に2種類の「肉骨茶」を食べました。一つは「宝香(バォシャン)綁線(バンシェン)肉骨茶」という紐でお肉をチャシューのように結ぶ肉骨茶です。
脂っこく見えるけれど、食べたら意外とそうでもないです。コラーゲンたっぷりで美味しいです。
もう一つは「新峰(スンホン)肉骨茶」という、漢方の素材がたっぷり入っている真っ黒の肉骨茶です。
スープが真っ黒で、一口一口漢方を感じられます。香りが良くて美味しいです。
マレーシアの肉骨茶はお色が黒くて、シンガポールの肉骨茶のような白胡椒の辛さがなく、優しい味なので毎日でも飲みたくなります。
どちらかというと、台湾の薬膳排骨湯(パイグータン)に近いイメージです。DAYLILY KAMPO STANDのスープと味がすごく近いです!笑
研究のために薬膳パックも買ってみました。現地の方の情報によると、A1肉骨茶が一番おすすめとのことです。
中に北芪、玉竹、川芎、党參、桂皮、當歸、八角、胡椒、丁香などの漢方素材が入っていて、本当に滋養強壮にいいスープです。皆様もぜひ、東南アジアに行ったら肉骨茶を食べて養生してみてください😊
【店舗名】「Pao Xiang Bah Kut Teh (PavilionKL)」
【住所】Lot 6.38.00 Level 6,Pavillion KL
【住所】マレーシア35, 37, 39 & 41 Medan Imbi, 55100, Kuala Lumpur
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2.東南アジアは漢方茶の聖地!「羅漢果龍眼冰糖燉冬瓜」
マレーシアの街に、漢方茶のお店が沢山あります。
いつでもどこでも、喉に良い漢方茶や体の熱を取ってくれる漢方茶などが買えて、漢方茶が好きな私達にとって本当に天国のようなところです。
マレーシアでいろんな漢方茶を試してみました。
その中でダントツ一位の漢方茶は、クアラルンプールの中華街にある「羅漢果龍眼冰糖燉冬瓜」です。
▲このお店が好きすぎて、店の前に記念写真を撮ったハンちゃん
「羅漢果龍眼冰糖燉冬瓜」は名前の通り、ベースが羅漢果と氷砂糖なので、少し爽やかな甘さがあるのですが、甘すぎなくて、龍眼の香りと冬瓜のさっぱりさがあって、本当に、すごく美味しいです!
お茶の中に、羅漢果と龍眼の果肉が残っていて、飲むときにゼリーのような果肉も楽しめてまさに「食べるお茶」です。DAYLILYにも女性の身体を想って龍眼やナツメをブレンドした食べるお茶があります。
私とハンちゃんは飲みながら、これはどうすればDAYLILYで再現できるかずっと考えていました(笑)
いつか製造できるように頑張りますが、皆さんもぜひクアラルンプールの中華街に行くことがあったら、試してみてください。
東南アジアの暑さが一気に消えてしまいますよ🙌🏻
【店舗名】「Air Mata Kucing」
【住所】15, Jalan Hang Lekir, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur,
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3.DAYLILY Sistersみんな大好き「薬膳火鍋」
マレーシアに中華圏の人がたくさんいるので、火鍋の文化もとても盛んでいます。
行く前からハンちゃんと、絶対本格的な火鍋を食べにいこうと約束したけれど、やはりすごくすごかったです(笑)
今回私達が選んだ火鍋のお店は「鳳王府(フォンワンフー)」という店です。お店の見た目がとても豪華で、お鍋もゴージャスです。
▲お城のような火鍋屋さん
「鳳王府」の鍋スープは何種類選んでも、お値段がほぼ同じです。
多くて9種類まで選べますが、私達は控えめで3種類だけ選びました。
▲火鍋の具材を頼みすぎて、大食い選手に見えるハンちゃん
台湾の火鍋と何が違うというと、漢方・香辛料の量が全然違います!例えば、こちらの辛い鍋、漢方の素材だけでほぼ鍋の半分を占めしています!
食べてすごくポカポカになったけれど、本当にこんなに入れる必要があるかはちょっとわかりません(笑)
中華圏の人たちは、鍋が好きな人がとても多いです。そのため中華圏の人がいるところなら、美味しい鍋料理が必ずあります。
皆さんもぜひ海外旅行に行くときは、ご当地料理だけではなく各地の火鍋料理も試してみてください。
違う文化によって生まれた鍋を食べるのはすごく楽しいと思います!
美味しい火鍋を食べた後は、梅と蜂蜜がベースの「酸梅湯」という医食同源ドリンクがおすすめです。さわやかで甘酸っぱくて食後のドリンクに最適です。
【店舗名】「鳳王府」
【住所】Fahrenheit 88 Bukit Bintang Street, C1213-G, 55100 Kuala Lumpur, Federal Territory of Kuala Lumpur
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海外旅行でも薬膳料理を食べて、旅しながら養生を
以上が私とハンちゃんがマレーシアで食べた薬膳料理でした!
マレーシアで沢山仕事をしたけれど、美味しい薬膳料理もたくさん食べられて、健康になって帰って来ました。
薬膳料理は台湾、日本だけではなく、他のいろんな国にもあります。また他の国の薬膳料理を食べることがあったらレポしたいと思います。
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