【イベント】櫻井大典先生による秋の養生と粉もん文化の知恵のイベントを開催in 阪急うめだ本店
Sisterのみなさん、こんにちは。
関西エリア担当のRihoです。
今年の11月、POPUPを開催した阪急うめだ本店で櫻井大典先生による「秋の養生と粉もん文化の知恵」講座イベントを開催しました。
今回は講座内の一部、開催地の大阪ならでは"粉もん文化の知恵”についてご紹介します。
講師・櫻井大典先生について

櫻井大典 先生
漢方コンサルタント/国際中医相談員
年間5000件以上の相談をこなす漢方専門家。サンフランシスコ州立大学で心理学や代替医療を学び、帰国後、イスクラ中医薬研修塾で中医学を学ぶ。中国・首都医科大学附属北京中医医院や雲南省中医医院での研修を修了し、国際中医専門員A級資格取得。SNSにて日々発信される優しくわかりやすい養生情報は、これまでの漢方のイメージを払拭し、老若男女を問わず新たな漢方ユーザーを増やしている。XなどSNS総フォロワー数は24万人を超える。また、これまで数々の著書を出版。
粉もん文化と養生

たこ焼き、お好み焼き、うどんなど小麦を使ったいわゆる"粉もん"は今や全国的にも広く親しまれていますが、関西地方の方はたこ焼きはおやつ感覚で食べたり、小麦を摂取する機会も多いです。
粉もん=小麦を代表する炭水化物は湿(余分な水分)を溜めやすく、さらに"粉もん"味が濃いもの多いので胃腸への負担が増え、だるさやむくみの原因にもなりやすいと言われています。
ただ、小麦は健康的ではないかと言われればそうではありません。
小麦は薬膳的にいうと、心を補い精神的な安定をもたらし、体にこもった熱を冷まして気を補うと言われています。元気にしてくれる養生食です。
⦅小麦の働き⦆
性味:甘味、涼性
効能:養心安神、益腎、清熱止瀉、健脾益気
適応:婦人の臓躁、心煩、動悸や不安、ほてり、寝汗・消渇、脾虚泄瀉
*精白された小麦粉の場合は温性になります。
お好み焼きは養生食!粉もん美味しく養生食に

小麦は健康的な話になると多方面で色々言われたりしますが、食べ方を工夫すれば小麦=悪ではなく養生食になるんです。
代表的なところで言うとお好み焼きは、入っているそれぞれの食材の薬膳的効能をみると疲れている時にはぴったりな養生食にもなります。
それでも食べ過ぎは要注意!適量を食べる分には問題はありません。小麦よりも一緒に摂る油脂が問題なことが多いそうです。
粉もんを食べる工夫

・食べ過ぎない、適量を食べること
・温かくして食べる(冷たい麺は避ける)
・野菜や具沢山な汁物と一緒に摂る
・夜遅くには食べない
・より健康的に食べるならお好み焼きは「ソースたっぷり」よりは「だし醤油」がおすすめ
養生は「楽しみながら続けることが大切」

いかがでしたでしょうか?
今回の櫻井先生のお話の最後におっしゃっていたお話が印象的でした。「養生は何より楽しみながら実践することが大切。何かを制限してそれがかえってストレスになるのでは意味はありません。好きなものを食べてもびくともしない身体を維持するために楽しんで養生しましょう。」
みなさんも一緒に美味しいものを美味しく食べるために楽しく養生しましょうね!
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